【映画】『ブレイブ ー群青戦記ー』を観ての感想【レビュー】

映画『ブレイブ ー群青戦記ー』を観てきました。

 

ちょっとだけネタバレありで書いてますので、
注意してくださいね!

 

 

 

 

 

 

映画『ブレイブ ー群青戦記ー』予告

 

 

 

 

 

 

映画『ブレイブ ー群青戦記ー』キャスト・スタッフ

 

監督:本広克行

脚本:山浦雅大・山本透

原作:笠原真樹

出演:新田真剣佑・山崎紘菜・三浦春馬・松山ケンイチ

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『ブレイブ ー群青戦記ー』私の評価

 

 

 

 

面白かったです。
ちょっとグロいシーンもありましたが…(^^;)

 

点数は4点弱くらいかな。
3.8点~3.9点くらいです。

 

三浦春馬くん目当てで行きましたが、
案の定、というか、やはり春馬くんが1番印象に
残ったかな。

 

でも、全体的に楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『ブレイブ ー群青戦記ー』感想レビュー

 

 

前半まさかのゾンビ映画

 

三浦春馬くんの最後の雄姿を見ようと、
映画館まで足を運びました。

 

 

あらすじは、

弓道部員の西野蒼(新田真剣佑)のいるスポーツ名門校が
戦国時代へとタイムスリップ。

 

桶狭間の戦いの直前にいってしまったことから
戦いに巻き込まれた高校生たちが、
彼らの得意種目のスポーツを生かして立ち向かっていくーー

というストーリー。

 

三浦春馬くんは、後の徳川家康となる松平元康
演じています。

高校生たちの味方となる側です。

 

逆に松山ケンイチ演じる織田信長は、
高校生たちと敵対する側ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず最初に驚いたのは、

いや、戦国時代の合戦って、
ーーというか戦ってる人たちって、

 

 

 

しめい
怖い!

 

 

 

もっと甲冑や兜やら、刀やら、フル装備で、
ワーーーーっとお互いやるのかと思ってたんですが、

 

そのタイムスリップした高校生たちを襲ってくる武士?たち、
みんなゾンビみたいに怖いんですよ(*_*)

 

 

ぼろぼろの着物着て、
石とか釜とかヤリとか持って
襲い掛かってくる感じ。

 

顔も目が半分死んでて、
表情がない。

怖い!!!

 

 

しめい

え? あんな感じだったの?
戦国時代の合戦の人たちって。

 

 

と、まずそこに戸惑ってしまいました。

 

 

そして、そのゾンビたちが、
高校生たちを容赦なく襲っていくわけですが、

 

これがまた

 

エグい!

グロい!

悲惨!!

無残!!!

 

 

 

もはや前半部分は、ゾンビ映画の様相を呈していましたね(^^;)

 

 

う~ん、
そこはもう少し、ソフトに描いて欲しかったと思います。

 

なんでもかんでもリアルを追い求めれば
いいってもんじゃないと思うし、

原作に忠実であればいいってものでもない。

 

 

その映画の色ってあると思うんです。

 

 

この場合、現代の高校生たちが、
その特技を活かして戦国武将たちに挑むーー

的なことがメインなわけなので、

 

むやみやたらに惨殺されるようなシーンは
そこまで必要ないというか、

ほどほどに留めておいて欲しかったなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちの活躍の面白さ

 

スポーツ・エリート高校生たちの、それぞれの戦い方が
とても面白かったです。

 

アメフト部、野球部、弓道部、フェンシング部、剣道部…。

競技の特性を活かした攻撃をしていきます。

 

 

文系の賢い系の高校生も、理科室で火薬?薬品?
なんかを調合して
爆弾を作ったり、
現代に帰る方法を計算して考える子もいたり、

 

そのあたりも面白かったですね。

 

 

ただ今思うと、女子たちは大して活躍していなかったですね~。

 

人質として捕まったりはしてましたし
なんなら見張りの武士たちに弄ばれるような
シーンもあったりしてーー、

 

気分悪かったわ”(-“”-)”

 

 

 

主役の真剣佑くんの幼馴染役の女子生徒は、かなり身を張って
戦ってましたが、

スポーツ・エリート高なら女子生徒もそれなりに戦って欲しかったな。

 

みんなそれなりに運動神経いいんじゃないかと思うし。

 

女子サッカー部とか、剣道部とか、
私の高校時代は、なかなかに強そうな女子生徒がいたんでww

 

もしくは学校の調理室で何かご飯を作ってあげたりね。

 

女子の特性を活かした戦争との向き合い方、
もっと活躍できる場面などあったのでは。

 

原作が男性雑誌の連載漫画なんでしょうが、
映画化にあたっては、その辺り改変し
作りこんでもよかったのでは…

と思いました。

 

 

 

 

 

 

三浦春馬の存在感と『太陽の子』

 

なんだかんだで、三浦春馬くんの新作映画を観られる機会も
あと僅か。

 

 

この映画と、

あと昨年8月、NHKで放送されたドラマ「太陽の子」
映画化されるという話を聞いたので、
それを残すのみ、 ってことになりますよね。

 

 

 

しめい
さみしいな。

 

 

 

 

この映画の三浦春馬くんもとても良かったですよ。

 

 

というか、彼が出ているシーンだけ、
なんというか、「異質」な感じがしたなぁ。

 

浮いている、というか。

 

 

もうこの世にはいない人、という目で見ているからかもしれないけど、

 

春馬くんが出てくるシーンは、
ちょっとこの映画全体に流れる雰囲気からは浮いてる気がしました。

 

変な言い方をすると、
この映画全体にまとう安っぽいB級映画感が、(陳謝<(_ _)>)
彼が出てるシーンだけ引き締まる、というか (*_*) 

 

どうにも彼だけ、ちょっと違う世界にいるように思えた。

 

 

実はこの感覚は、彼の生前のドラマからも感じていたというか、

 

三浦春馬くんの出演したドラマや映画って、
観たことがあっても、あとから思い出すときに、

 

三浦春馬くんが演じてた役を、

 

 

しめい
あれ?誰がやってたっけ?

 

 

と思い出せないことが多かったんですよ。

 

 

 

印象が薄い

 

っていうんでしょうか?

 

 

 

それは彼が役になりきっていたからかもしれないし、

 

でも今思うと、

三浦春馬くんって、

なんというか、

 

 

とても私にとっては「透明な俳優さん」だった。

 

 

存在感が薄いってわけではないんですけどね。

 

 

思い出せないんですよね、役としての彼の姿を。
どの役も。

 

透明なんです。

 

大変、失礼な話なんだけど。

 

 

今、こうなってから思うと、

やはりこれが彼の寿命だったのかなぁと

思うこともあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼が亡くなってから、いくつかドラマとか映画
観ましたけど、

 

どれも作品の中で亡くなってしまう役が多くないですか?

 

 

彼が亡くなった後に観た、いわゆる「遺作」に関しても、
NHKドラマの「太陽の子」も作中亡くなってしまいますし、
ネタばれになるけど、
この映画「ブレイブ」でも最後は亡くなります。

(徳川家康が亡くなると歴史が変わるのでオチはありますが)

 

 

きっと三浦春馬くんは何年も前から
自ら死を選ぶことをずっと考えて生きてきたと思うので、
(もちろん私の勝手な想像です)

 

そういう精神の中で、これだけ多くの「死ぬ」役を演じるというのは
どれほどの心理状態だったのだろうと思います。

 

彼、自ら意図的に、そういう役を選んできたのでしょうか?

 

苦しかったでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今でも忘れないですよ。

昨年のNHKドラマ「太陽の子」で、
兄(柳楽優弥)と幼馴染(有村架純)とで
海に行くシーン。

 

 

途中でバスのトラブルがあり、
外に出て時間を過ごすシーンがあるんです。

 

そこで乗客の1人が、ギターかな、マンドリンかな、で
『ゴンドラの唄』という曲を演奏するんです。

 

それをじーーと、ぼーーっと聴いている春馬くん(の役)。

 

 

いのち短し 恋せよ乙女
紅き唇 あせぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを     『ゴンドラの唄』より

 

 

 

黒澤明監督の『生きる』という映画で、
余命いくばくもない主人公が、
ラストシーンで歌ったことでも有名な曲です。

 

つまりこれは「いのちの歌」なんです。

 

 

 

 

この曲をじっと聴くシーンのあと、
春馬君演じる青年は、海へ入水自殺を図ります。

 

だから、一体このシーンを、春馬君は
どんな想いで演じていたのだろう、と
考えてしまう。

よく演じたな、と。

 

あのシーンでの春馬くんの目は素晴らしかったです。

 

もはやあの目が演技だったのか、
リアルだったのか、
知りようもありませんが、

 

鬼気迫る瞳をしていましたよ。

 

あのシーンの春馬くん。

 

 

すみませんーー
話が大きくずれちゃったけどw

 

もしあの「太陽の子」が本当に映画化され公開されたなら、
きっとそれが彼の本当の最後の遺作になると思うので、

 

ぜひみなさん観に行って、

 

あの「ゴンドラの唄」のシーンの彼をもう1度観てもらいたい。

 

 

とてもつらく苦しいシーンですが、

役者・三浦春馬の一世一代の名演技・名シーンだと思っています。

 

 

 

あれ?

私、なんで『ブレイブ ー群青戦記ー』の映画レビューで、
『太陽の子』のこと話してるんだ?(笑)

 

 

 

しめい
ま、いっか!

 

 

 

最後に書きたい!

 

 

三浦春馬くん!

松平元康良かったよ!

すばらしい演技だった!

だから本当に本当に残念。

早まったらいかん!!!

死んだらいかん!!!

でもきっといっぱいたった一人で考えたんだろう。

だから、「わかるよ。」 と言いたい。

いい作品をたくさん届けてくれてありがとう。

 

 

 

またどっかで会おう

 

 

 

 

今回も読んでいただいて本当にありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

関連記事

  俳優の三浦春馬さんが昨日亡くなった。 享年30歳。 本当に驚いた。   自死とのことなのでーー 彼が辿った最期の瞬間の様子を想像すると、切なくて苦しくなる。   […]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『ブレイブ ー群青戦記ー』関連品

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事はいかがでしたか?
楽しんでいただけていたら嬉しいです。

こちらはあなたへのおすすめ広告です。

 

<スポンサーリンク>


スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!
 data-src= しめいの開運日誌" width="1000" height="353" >

 しめいの開運日誌

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry、1900年6月29日 - 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。代表作「星の王子様」。