【映画】『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を観ての感想【レビュー】

映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を鑑賞しました。

 

◎映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』予告

 

 

 

 

 

◎映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』キャスト・スタッフ

 

監督:廣木隆一

出演:山田涼介 西田敏行 村上虹郎 林遣都 門脇麦

 

 

 

◎映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』私の評価

 

 

 

 

 

◎映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』感想レビュー

 

・映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の概要

 

この映画の監督さん、廣木隆一さんなんだー とちょっとびっくり。

廣木隆一監督の作品は以前『ヴァイブレーター』を観たことがあって、

随分その作風とは違った気がしました。 

色んなタイプの映画を撮る監督さんなんですね。

 

お話は、どこかに強盗に入ったばかりの3人の若者が、

とある古めかしい今は廃屋になっている雑貨屋さんに逃げ込むところから始まります。

 

廃屋の中に3人がいると、閉めたシャッターの新聞受けの穴から

ポソっと、手紙が入れられるのです。

 

誰かに自分たちがいることがバレたか? とギョっとする3人。

けれど、その手紙を読んで仰天。

書いてある内容が古い。

どうやら、その手紙を送った人の生きる時代と、今の自分たちの時代が

ずれているらしい、と気づき始めます。

 

その手紙には悩み相談が書いてありました。

調べるとその雑貨屋さんは、むかしボランティアで手紙の交換を通して

悩み相談をやっていたらしいーーと分かってきます。

 

 

 

 

面白がって、彼らは手紙の返事を書き始めます。

 

次第に手紙の相手との奇妙な接点に気付きはじめーー。

 

 

とまあ、ちょっと趣向を凝らしたタイムスリップものといいますか、

主人公たちがタイムスリップをするというわけではなく、

違う時代を生きる人と手紙を通して繋がっていくような物語です

 

 

・ストーリーがやや複雑

 

設定がとても面白い物語だなと思いました。

 

原作は東野圭吾。

う~~~~ん、大御所ですね。

東野圭吾原作の映画だと『容疑者Xの献身』が有名ですよね。

あれは面白かったです。

 

が、今回はちょっとストーリーがごちゃついてる感じがしました。

 

設定がややこしい、というか複雑です((+_+))

原作は知らないけど、すこし脚色して登場人物減らせなかったかなーと。

 

私が頭が悪いからだけなのかもしれないけど、

ともかくごちゃごちゃしてしまって、話の筋が見えにくい印象の映画でした。

 

 

・驚いた経験

 

 

ただこの映画を観て思ったのはーー

少し昔にあった自分の経験を思い出したんですが、

 

昔、人事的なお仕事をしていた時、

とある従業員の女性のちょっとしたお手伝いをしたんですね。

 

自分としては些細な手伝いだし、

何なら人事としての自分の「仕事の範疇」の行為だったんで、

当たり前なこととしてやったし、すっかり忘れていたんですが。

 

数年後、私がその会社を辞める時に、その時の女性が私を訪ねてきて

お餞別をくださり、

「あの時はおせわになりました」と言って下さったんです。

 

 

しめい
え? なんだったっけーー?

 

一体、彼女に何をしたのか思い出せない私(笑)

 

よくよく話を聞いてみると、

当時、自分が「仕事の範疇」としてやったささやかなお手伝いを

彼女は非常に感謝して忘れずにいてくれたのです。

 

 

しめい

ええ~~~~

あんなことで?

 

 

と驚きました。

本当に自分の業務の一環みたいな気持ちでやった事だったから。

 

でも同時にその時思いましたね。

 

どんな行為もおろそかには出来ないな、と。

 

自分にとっては小さな些細な行動でも、こうやってずっと人の心に残ることもある。

 

自分がやった意識しない行為で、

自分の知らないところで多くの人に

何かしらの影響を与えているのかもしれないな、と。

 

その経験を、この映画を観ながら思い出していました。

 

 

・REBORN(生まれ変わる)

 

 

この映画の主人公の青年たちも、

おそらく最後にはそう感じていたんでしょう。

 

自分たちが過去の人達に送った手紙が、

実は相手の人生に大きく影響を与えていたことを知り、

それがめぐりめぐって、現在の自分たちにも関係してきている。

 

 

何気なく書いた人生相談の返事も、

 

たしかに誰かの役に立ち、誰かに感謝されうる行為であったこと。

 

社会で何者でもない自分たちでも

誰かにいい影響を与え、その人の人生を大きく変えうる人間であること。

 

それはきっと彼らが生きてきた時間の中では

おそらく感じたことのなかったような喜びであり、

武者震いがするほどの背筋が伸びる経験だったはずです。

 

 

人と人とは、本当に詳細な網の目のように、

細かく細かく繋がって、影響し合っているものなんだなと感じます。

 

 

 

 

だとしたら、少しでもいい影響を、

相手をいい方向へ変えていける影響を、自分も与える存在でいたいです。

 

 

ちょっとごちゃついた感はありましたが、

見ごたえのある映画だと思います。

 

 

映画の主題歌は、山下達郎の『REBORN』

この曲のように、3人の青年は

ナミヤ雑貨店で過ごした一夜に生まれ変わります。

ぜひその瞬間に、この映画を観て立ち会ってみてください。

 

人間が決意する瞬間、生まれ変わろうとする瞬間が

ラストシーンで描かれています。

 

 

 

 

 

◎映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』関連作品

 

 

原作本

 

 

 

BD

 

 

DVD

 

 

中国でも映画化された。

 

 

記事はいかがでしたか?
楽しんでいただけていたら嬉しいです。

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 しめいの開運日誌

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry、1900年6月29日 - 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。代表作「星の王子様」。