【映画】『日日是好日』当たり前の日々の大切さ【レビュー】

映画『日日是好日』を鑑賞しました。

 

 

 

 

◎映画『日日是好日』予告

 

 

 

 

◎映画『日日是好日』キャスト・スタッフ

 

監督・脚本:大森立嗣

出演:黒木華 樹木希林 多部未華子

 

 

 

◎映画『日日是好日』私の評価

 

 

 

 

 

◎映画『日日是好日』感想レビュー

 

『日日是好日』で、「にちにちこれこうじつ」と読むそうです。

私、「ひびこれこうじつ」って読んでた(笑)

でも、それでもいいみたいです。

 

この作品、樹木希林さんの遺作となった映画なんですね。

とても最期の作品にふさわしいなぁと思いながら観てました。

(調べるとドイツ映画『命短し 恋せよ乙女』が遺作という話も…)

 

話は、ある女の子・典子(黒木華)の20歳から45歳くらいまでの、

茶道を通しての成長日記みたいな話。

 

 

 

 

多部未華子ちゃんは、いとこ役の美智子として登場。

典子と一緒に茶道を習い始めるのですが、

中盤からはもう出て来なくなります。

あら、そうなの… とちょっと残念。

奔放ではっきり物言う役だったので、好きだったんですがーー^^

 

茶道は私、やったことがないんですよねぇ。

たぶん、和菓子に興味があればちょっとは手を出したかもしれないけど、w

あまり和菓子に興味もなく、

なぜにお茶を出すのに、ああまで手をかけるのだろうかとーー(爆)

 

 

 

 

いろんな細かい茶道のお作法に、最初は戸惑う典子でしたが、

徐々に体が覚えていって、意識しなくても勝手に動けるようになる、

そうして色々なことを茶道と、茶道の武田先生(樹木希林)を通して

学んでいくようなお話です。

 

 

とても印象深かったのは、黒木華演じる典子の顔が変わっていったこと。

当然20代から40代までを演じているので、見た目の若さも変わるのは勿論ですが、

やはりお茶を続けることによって、

大人の女性として成長していった典子という女性を

見事に黒木華さんが演じているなあと思いました。

黒木さん、やっぱ演技上手い!

 

 

あと、

若かりし頃の典子って、なんか… 自分に自信もなく、

行動的ないとこの美智子を羨む、

何といいましょうか、目立たないタイプの女の子だったんですね。

 

お世辞にも美人とは言えなかった。

 

でも、映画の後半になってくると、その典子が40代になり、

お茶を通していろいろな事を感じ、学んでいく中で

本物の美しさを備えた大人の女性になっていく。

 

その違いを自然に演じ分けられた黒木華さん。

 

演技の幅の広さというか、

 

改めて凄い女優さんだなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

『日日是好日』という掛け軸が、映画の中の茶室にかかっているのですが、

これは、

 

毎日がいい日!

 

って意味だそうです。

 

もちろん毎日がいい日! な訳がありませんw

 

嫌なこと、ムカつくこと、いっぱいあるし、

人を傷つけること、傷つけられること、失敗すること、

さまざまな出来事があるわけですが、

 

それら含めて、オール それでも「いい日!」ということ。

 

 

 

私たちのよく知っている茶道の言葉に、

 

「一期一会」(いちごいちえ)

 

という、茶道の創始者・千利休の言葉がありますが、

 

これは、

今会っている人は、もう2度と会えない人かもしれないから

心を込めてもてなそう

 

という意味ですよね。

 

 

「日日是好日」も、それに通ずるような意味を持つと思います。

 

今日という日は2度とはやってこない。

それがどんな日であれ、心を込めて生きていこう。

その思いが日々を好日としていく。

 

 

そんな意味かなと受け取りました。

 

 

 

 

 

映画の終盤にあるお茶会のシーンで、樹木希林扮する武田先生が

生徒を前にしてお話するんです。

 

 

私、最近思うんですよ。

こうして毎年、同じことができることが幸せなんだって

 

コロナ・ウイルスが蔓延する世界で、

私たちの行動は制限され、外出さえままならない。

そんな中、この言葉を聞くと、

 

あぁ、そうだな

当たり前だと思っていたことの幸せ、ありがたさ、

気が付いてなかったな、と思わされました。

 

 

 

日本の移り変わる四季の美しさも映画に盛り込まれています。

 

いつの間にか、桜の季節も終わり、ツツジが花咲く季節。

 

 

 

 

 

もう1度、私たちの周りのこの当たり前の幸せ

噛み締めてみたいと、思わされる映画でした。

 

 

とても静かな映画です。

 

毎日のニュースで少し疲れている方々、

心に平穏や落ち着きを求めている方々におすすめします(^-^)

 

 

 

今回も読んでくださって、本当にありがとうございました(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

◎映画『日日是好日』関連作品

 

 

原作本

 

 


BD

 

 

DVD

 

 

 



 

 

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楽しんでいただけていたら嬉しいです。

こちらはあなたへのおすすめ広告です。

 

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アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry、1900年6月29日 - 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。代表作「星の王子様」。