【映画】『YESTERDAY』を観ての感想【レビュー】

映画『YESTERDAY』をDVDで観ました。

 

 

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映画『YESTERDAY』予告

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『YESTERDAY』キャスト・スタッフ

 

監督:ダニー・ボイル

脚本:リチャード・カーティス

出演:ヒメーシュ・パテル リリー・ジェームズ

 

 

 

 

映画『YESTERDAY』私の評価

 

 

 

 

4点!

観てよかったし、人に観て欲しいとお勧めできる作品。

 

なかなかに面白かったです(*^_^*)
ところどころ「?」な部分はありましたが、
ま、ファンタジー映画なので
細かい部分を突っ込むのは野暮ってことで…(^^; OK!

 

 

 

 

映画『YESTERDAY』感想レビュー

 

映画『YESTERDAY』感想レビュー・ネタばれなし

 

映画『YESTERDAY』あらすじ

 

監督さんが、あの『 スラムドッグ$ミリオネア』
ダニー・ボイル監督ということで、期待値を上げて鑑賞しましたが
やっぱり面白かったです。

 

あらすじはーー
全世界的に12分間だけ停電が起こって、
その後の世界では
「ビートルズが存在していない状態」の世界に
なってしまっている。

 

売れずにミュージシャンの夢を諦めかけていた主人公、ジャックが
ビートルズの『YESTERDAY』を弾き語ると、
みんなは「なんだ!その曲!!」、「名曲だ!!!!」となり

ジャックは数々のビートルズの名曲を自分の作品として発表。
あれよあれよと有名になっていくのだがーー

 

と、ざっと言うと、こういう物語です。

 

鑑賞前の思い込みで、
ビートルズだけが消えてる世界なのかと思いきや、

コーラだのタバコだの、ハリーポッターだの
あと同じ英国ロックバンド『Oasis』
消えちゃってました(*_*;  なんで~

 

そこのところの原因や因果関係は解き明かされませんでしたが、
『Oasis』はビートルズをリスペクトしてたバンドだったらしいので
(現在は解散)
ならば、ビートルズがいないなら『Oasis』もいないのかな、と納得。

 

 

 

 

 

 

 

 

改めて思う。ビートルズはいい!!

 

映画全編、ビートルズの楽曲が散りばめられているのですが
それらがストーリーとシンクロして登場するところが
洒落てるなと思いました。

 

ジャックが、急に人気が出て環境が変化していく
その成功の苦しみの渦中にいる時には

『Help!』を歌ったり。

 

『Help!』って実際にも、
ジョン・レノンがそのような心理状態のときに
作った曲らしく、
ジャックを通してビートルズの想いにも触れるわけです。

 

 

ジョン・レノンの心の叫びだったわけね…

 

 

 

 

 

 

 

 

しめい
しかし改めて聴いてみると、
ビートルズの曲って名曲ぞろい。

 

 

最初に登場したこの映画のタイトルにもなっている『YESTERDAY』なんて
充分知っている曲だったのに、
映画の中で主人公がしんみりと歌うだけで
なんていい曲なんだ!と驚いてしまう。

 

あれって、ただ、昨日だか、こないだ
好きだった彼女と別れて悲しい、ってだけの曲でしょ?
(実も蓋もない言いよう(^^;)

 

ただそれだけの話を、よくもあそこまでいい曲にしたね!
と驚くわけですよ。

 

 

 

まひにゃん
あんた今、世界中のビートルズ・ファンを
敵に回したよ。

 

 

 

 

しめい
え、めっちゃ誉め言葉じゃん!

 

 

 

 

名曲ってのは、普遍的なものですよね。

 

聴いた人、誰もが、
その曲の中に流れる想いに共感できる
普遍性。

 

だから、ありふれた出来事や、それに伴うありふれた感情を
いかに言葉でなく、メロディでリスナーに伝えるか、
っていうねーー

 

 

 

しめい

シンガー・ソング・ライターっていうのは
すごく特別な才能を持った人たちだと思うな~

 

 

 

まひにゃん
同感。

 

 

 

しめい
中でもビートルズは今でも時代と国を超えて
知らない人はいないくらいなんだから、
すごいよね。

 

 

 

まひにゃん
ビートルズとは知らずとも
どこかで聴いたことある曲ばかりだしね。

 

 

 

しめい
そう!
もはや曲が独立して
歩いている。

誰の曲とは知らなくても!

 

 

 

まひにゃん
それが名曲ってヤツだよねぇ。

 

 

 『YESTERDAY』 大人になってから聴くと身に染みる…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『YESTERDAY』感想レビュー・ネタばれあり

 

 

エド・シーランの勇気に拍手

 

この映画にとても彩りを加えてくれる重要な登場人物が
エド・シーランだったと思います。

ジャックの才能に惚れ込み、
自分のツアーに前座として同行してくれと頼みに来る。

 

この映画観るまで全然知らなかったんですよ。
エド・シーランってアーティスト。

ただ名前だけはほんのり聞いたことがあったので、
映画に登場した時、

あ、ご本人がご本人役で出ているんだろうな…
ってことは何となく察しました(^^;

 

そんな私みたいな読者のためにーー

 

エド・シーランとは、 (2021年2月現在)

○ 1991年2月17日 生まれのイギリスのシンガーソングライター。
○ グラミー賞4回受賞。 14回ノミネート。
○ 2017年、大英帝国勲章第5位を受賞。

○ 2019年 世界中で3,800万枚以上のアルバムと1億枚のシングルを売上。
  「世界で最も売れ行きの良いアーティスト」の1人とされる。
○ 2017年~2019年の『÷ Tour』は
「史上最も成功したコンサートツアー」として

  U2が保有していたワールドレコードを破り1位となった。

○ 日本のロックバンド『ONE OK ROCK』はエドと交友が深く、
  『÷ Tour』のオープニングアクトとしてアジアツアー終了まで同行した。

~出典:Wikipedia~

 

 

 

しめい
すごっ!!!

 

 

 

るにゃん
勲章!?

 

 

 

再生数エグい。最後の方、お相撲さんが出てくる。
この手の音楽あまり聴かないけど、
何故かずっと見てしまった。

 

 

 

 

 

 

おっと、話がなぜかエド・シーランの方にずれてましたがw

 

これほどまでの人が、
ジャックの友人にラップが変だとイジられたり、
ジャックのあまりにもの才能と人気に、妬み、僻み、

自分はモーツァルトにとってのサリエリのような存在だと
卑下する場面があるんですよね。

いやー現役のアーティストで、
よくぞここまで演じるな、と思いながら観てました。
しかも自分自身の役ですからね。
ご立派!

 

でも、今彼を調べてみて納得です。

 

ここまでの結果を残した実力あるアーティストだからこそ
この役が出来たのでしょう。

心が寛大ですわ。余裕がありますわw

そういう下地があってこその。この役ですわ。

ちょっとファンになりました(*’ω’*)

なんだかとってもいい人そうなのが画面越しにも伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと観たかった場面

 

映画を観ていて残念だったところ。

 

私はビートルズの曲で1番好きなのが

『Let It Be』

なんですよね。

そういう方、多いんじゃないかなー。
特にビートルズをそれほど知らない人には。

深いファンの人たちには、
もっと色々あるのかもしれないけど。

 

あれ本当、名曲。

 

しかし、この曲、映画ではわりとあっさりと登場してきます。

 

ジャックの両親が

「ちょっとお前の曲、聴かせてみろ!」

って感じで軽~く言って、

 

ジャックもリビングのピアノで弾き語りをするのですが、

これがまー!!!

 

色んな邪魔が入って、ちゃんと歌わせてもらえない。

両親も本気で聴いてくれない。

 

 

しめい
でもちょっと待て!

 

しめい
あの名曲ですよ!

 

しめい
ちゃんと聴いてよ!

 

しめい
分からない?

 

 

 

イントロからもう泣けそうになりますよ
私なんて!

 

この映画での、この曲の扱い方が雑!!!

もっとみんなが

 

「ほぉ~~~~((+_+))」 すごい曲だぁ~~

 

と驚くところが観たかったな。
普通、そうなるでしょ。
感動するでしょ!

 

 

しめい
だって、
『Let It Be』だよ!

 

 

 

両親じゃなくてもいい!

 

マネージャーでもファンでもなんでも、
この曲を最初に聴いた時のリアクションが観たかった。

 

 

 

リアクションって最高のエンタメ  じゃないですか?

人が見たい場面じゃないですか。

 

 

 

しめい
そこを見せなくてどうする?!!

と思います。

 

 

 

あと、曲を、場面や心情とリンクさせるなら、
この曲の登場場面はここじゃなく、

 

ジャックが辞めようかどうすべきか悩むような場面でこそ、

(実際、『Let It Be』は、ビートルズ解散に悩む
 ポール・マッカートニーによって作詞作曲されたそう)

歌ってもらいたかったなと思う。

 

 

考え込まないで。 なるようになる。
あるがままに。  あるがままに。

 

 

ジャックがそういう場面で歌うことで、
あ~ビートルズもこの曲を作ったときは
こんな想いだったんだな、と実感できる。

 

そういう部分がちょっと残念。

 

ジャックの歌を聴くことで
当時のビートルズの想いも同時に伝わってくるような
そんな映画になっていたらーー、

 

この映画、もう一段階上のレベルの映画になっていたと思うな~。

 

 

 

例え離れ離れになっても、また会えるチャンスは来る
答えは必ずある 「あるがままに」
名曲中の名曲。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最大の見せ場!あの人の登場!!!

 

個人的に、この映画を観ていて1番盛り上がった個所。

 

何故かビートルズが世界から消えたことを分かっている人物が
もう2人いて、

彼らがジャックに会いに来ます。

 

この場面も大変興味深い展開を迎えるのですが、
その後!

彼らがジャックにメモを渡します。

 

そのメモに書いてあった人に会いに行くとーー

 

そう!

 

ネタばれを書きますね(=゚ω゚)ノ

 

 

 

ビートルズがいない世界では生きていたんですね。

 

 

 

 

 

しめい
ジョン・レノンが!!!

 

 

 

るにゃん
!!!

 

 

 

そうかぁ~。
そうだわな、ビートルズを結成してないんだもんな。
生きてるよなぁ。

(彼は1980年、40歳の時、自宅前で銃殺された。)

 

ここ、すっごくビートルズやジョンのファンの方たちが観てたら
号泣しちゃう場面じゃないかな。

 

ジョン・レノンはミュージシャンではなく船乗りになって
生きていたのです。

78歳になっていました。
(生きているなら、その歳なんですね…)

 

 

しめい
泣ける…

 

 

ジョン・レノンに会ったジャックは、
ジョンからある言葉を受け取ります。

そして、その言葉を胸に、ある決断をするのですがーー。

 

 

ジョン・レノン、たしかにミュージシャンになっていなければ
船乗りになって、
世界中の海を航海していたかもしれません。

 

そういうパラレルワールドがあるかも、
という映画からの提案は
たしかに納得できるものでした。

 

ジョンが健康で長生きしてくれるのは嬉しいこと。

 

ただ、そうなると
ビートルズの数々の名曲は世に出てこないわけでーー

 

ジョン・レノンにとっても、ファンにとっても、
ファンじゃない我々のような人々にとっても、

 

何が良かったのか
どれが良かったのか

 

それは分かりません。

 

ただ、ビートルズが結成されなければ今もジョン・レノンが生きている
そういう世界があったかもーー

という仮説に

 

私は、胸が締め付けられそうになりました。

 

78歳になっているジョン・レノン。
いろいろあったけど、幸せな人生を歩んだジョン・レノン。
こんな人生があったかもしれないジョン・レノン。

 

この映画の一番の見どころでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「何故その曲を作ったのですか?」

 

映画の中でたびたび出てきたシーンなのですが、
ジャックが作る名曲の数々。

 

ま、実際にはビートルズの曲なわけですが(笑)

 

インタビュアーに聞かれます。

 

「どういう思いからその曲を作ったんですか?」

 

そして、ジャックは答えられません。

それはそうですね、彼が作っていないから。

 

でも私たち、リスナーは普通聞きたいですよね。

その曲の背景を。
作者が込めた思いを。

 

ジャックも適当に答えてはいるのですが、
付け焼刃的な、適当な答えに終始します。

インタビュアーも「?」で、腑に落ちない感じ。

 

 

 

これ本当に君が作った?

 

 

映画を観終わったあと、考えたんですがーー

 

後の世に残る名作、名曲というのは
その作者の本音・本心が表現されていないといけないと思うんです。

だからこそ、他人には真似のできないオリジナルな作品になるし
そこをみんなが称賛するのだと思う。

 

上に書いたことと二律背反のようになりますが、

 

人の共感を得るためには普遍性を持たなければいけないが、
同時に、オリジナルな独自性も合わせ持たないと
いけないのだと思います。

 

その2つが共存してこそ、
国を超え、時代を超えて人々に愛される
作品が誕生する。

 

でもジャックの(ある意味)パクリ作品には、
彼の独自性は込められてはいなかった。

 

どうでしょうか?

 

彼はこのまま続けていて、スターのままでいられたでしょうか?

 

自分のものではない作品を
自分のものだと言い続けて
歌い続けることが出来たでしょうか?

 

それを聴衆は信じつづけることが出来たでしょうか?

 

きっとどこかで破綻していたんじゃないかな?

 

なんかそんな気がします。

 

 

「何故その曲を作ったのか?」

「どういう想いで、その曲は出来たのか?」

 

それは、アーティストにとって最も大切なもの。

 

それがジャックにはなかったんですよね。

 

 

彼が最後にした選択は、彼を幸せに導くものだったでしょうか?

そして人にとって、本当の幸せとはなんなのだろう?

 

そんなことを改めて考えさせられる映画でもありました。

 

 

もし未見でしたら、ぜひ観てみてください。

ビートルズの音楽も素晴らしく、
映画の世界観に心地よく酔うことが出来ます(*^_^*)

 

 

 

今日も読んでいただいて本当にありがとうございました(*’ω’*)

 

 

 

 

 

 

 

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 しめいの開運日誌

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry、1900年6月29日 - 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。代表作「星の王子様」。