エンリケ・バリオス著、
『アミ 小さな宇宙人』を読んだので、感想をレビューします!
『アミ 小さな宇宙人』あらすじ
少年ペドゥリートとアミと名付けた宇宙人との出会いを描いた物語。
宇宙をめぐる旅の中でペドゥリートは、地球がいまだ野蛮で、
愛の度数の低い未開の惑星であることを知った。
世界11カ国語に翻訳・出版された不朽のロング&ベストセラー。
『アミ 小さな宇宙人』読んだきっかけ
なにかでエグザイルの岩田剛典さんが紹介した本として心に残っていて、
今回やっと読んでみました。
もう絶版らしく買えません(T_T)
ってことで私は図書館で予約。
それもかなり待ちました。(2か月間くらい?)
待ったというか、もう忘れてましたね…(;^ω^)
岩田剛典さんは、TV『世界一受けたい授業』で、おすすめ本として
紹介されてたみたいですね。
この方、こういう宇宙系のお話とか好きなのかな。
ちょっと意外でした~。
『アミ 小さな宇宙人』読んだ感想
私のUFO体験
この本を一言で言い表すとですね…
めちゃめちゃ面白かったです!
私はこういう宇宙やらスピリチュアルやら、大好物でして(笑)
その自分の好みにどんぴしゃの作品でしたね。
このお話は夕暮れの海岸で小さな少年のような宇宙人・アミくんに出会った
ペドゥリートくん(以下、ペドロ)がですね、
仲良くなって宇宙船に乗せてもらって色々な体験をするという、
それも朝まで限定の一夜の物語です。
これってーー
創作した物語というよりは…
私は実際にあった出来事を本に書いたんじゃないかと思うんですよねぇ。
実は私も過去に1度だけ、「UFO」を見たことがあります。
夜一人で道を歩いていて、空を見上げたら、
2つの光が動いていたわけですがーー。
普通のイメージとしてUFOって直線的な動き、
ビュン!ビユン! シュッ!シュッ!
って動くんだろうなと私は思っていたんだけどーー
それら2つの光は、
互いにくっついたり離れたり、
8の字を2匹で描きながら飛んでいる、まるで蝶々のようにですね
からまりあって、近づいて、
遊んでいるような感じで、
飛んでたんですね~~~~。
もしそれが機械的に、定められた法則性のある8を描いていたら、
もしかして飛行機かな、ヘリかな、人工的な何かかな?
って思ったんだけど、
それは大きく弧を描いたり、小さい円だったり、
ほんと、2匹の蝶々が自由自在に遊んでいるような 軌道を描きながら
空で光っていたわけですよ~。
でも、そんなわけで、私は信じています。
・UFOが地球に飛んできてること
・地球みたいな惑星がどっかにあること(しかもいっぱい)
・そして当然、宇宙人はいる!
ま、こういうことを腹の底から信じている人に読んでもらいたい本です。
この本は(^-^)
アミがおしえてくれたこと
私はこういう話が好きなので、いくつか似たような本も読んでいて、
なのでペドロくんがした体験も、
あ~やっぱりそうなんだ~
という確認作業、というかw
知っていた知識を確認できた、って思える部分が多かったです。
でも、アミが言ってたことで知らなかった部分も当然あって、
って部分ももちろんあり、
そこは大変、興味深く面白かった(#^^#)
例えばですよーー
人がUFOを目撃するという出来事も、
あれ実は、UFO側で仕組んでいるというか、
人に目撃させるか否かは、
もっと大きな組織、っていうか巨大コンピューターが管理してて
はい、ここで、この人に姿を見せて~~
という指令がやってきて(驚)
普段はUFOはその姿を外側からは見えなくできるんだけど、
こういう指令が出たときは、その姿を現わして、
その人物にUFOを目撃できるようにするそうです。
と思いましたよ。
じゃあ、あの時の私はーー、
選ばれて!
見せられたわけ!?
UFO様のお姿を!
まじで光栄です…
あと、アミの話で印象深かったのは、
ってこと。
これにはハッとさせられました。
ほんと、そうですよね。
人間の行動のモチベーションって、まさに「心配」や「不安」から
やってきてません?
毎日、しんどい仕事に行くのも、
老後が心配、とか
生活が不安、とか、
ご近所の目線が気になる、とか、
いやむしろ行かせて!
行きたい~!!!
って人は、いるかもですが、
ごく少数でしょうねw
各種の保険に入るのも、もちろん心配してるからだし。
でもアミくんは言うのです。
と。
と。
ほんまやなぁ。
人には「今」しか味わえない。
考えさせられました。
宇宙の他の惑星のこと
二人で宇宙船に乗って、他の惑星にも旅するんですよね。
ここもめちゃめちゃ興味深かった!
わりとすぐに行けちゃうものらしく、
それを「移動する」って言葉じゃなくて
「位置する」
と宇宙人さんたちは言うそうです。
すぐに行けちゃうから、移動って概念ではなくて、
そこに自分たちを置く、っていう
客観性を含んだ概念になるんですね。
宇宙には地球よりも進んだ星もあれば遅れた星もあって、
ペドロくんたちは、進んだ星に行ったんですが、
これまた驚き!
進んだ、っていうと
大都市の人口が密集してて、高層ビルの乱立する
東京やNYのもっとすっごいのをイメージしちゃいますけど、
(ってか、それしかイメージできませんw)
より進化した人間たちが暮らす土地は、
1か所に人は密集せず、
ほどほどに分散し、
かといって過疎地もなく、
といった具合らしい。
う~ん、これは私が以前読んだ他の本でもそんな風なことが
書いてあったなぁと。
人の密集が、結局は人のためにはならないんだと、
人は多くの時間をかけ経験をして悟るのだと、
それには書いてありましたね。
この本でも、
花や木や庭が…
とアミくんが言ってました。
人間というのは、
「進化」を求めて「進化」に向かっているつもりで、
実はそれとは反対のことをしているのだ、と。
これからの地球
地球って1度、現在よりも進化した時代があったそうです。
アトランティス文明とか言われている時代。
でも人間がその進んだ文明を上手く使いこなせず、
科学技術は争いに利用され、大陸は海に沈んだと。
そして、今の地球は、またその時代に近づきつつあるとのことです。
そういう岐路に立たされている時代なんですね、今。
大丈夫!
こうした本や、その内容が少しずつ多くの人に広がっていけば、
きっとアトランティスの時代とはまた違った、
新しい未来が地球に訪れるはず。
今こうして、この本を紹介するブログを書きながら、
あの時、私がUFOを見せられた理由が
分かった気がしました。
そうか、このブログにその答えがあったのか!!!(笑)
ここで書いたこと以上の、何倍も何倍もの、
興味深い宇宙の世界と、
そして宇宙に流れる法則が、
この『アミ 小さな宇宙人』には描かれています。
興味ある方、ぜひぜひ読んでみてください。
(絶版なので、図書館ででも~(*^-^*))
こんなのならありますね!
今日も読んでいただいてありがとうございました(*^-^*)
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