【映画】『国宝』の感想 【レビュー】

 

 

 

今回は映画『国宝』を観てきたので、

その感想をこちらの記事に書きたいと思います。

 

 

以前はこのブログでも映画レビューの記事とか書いてたんですが、
ちょっと別のそれ専用サイトを立ち上げた方がいいのかな、って思って
それまで書いたレビューは消しちゃったんですよね。

 

しかし!

 

 

結局、新サイト立ち上げはいろいろ難題があり辞めました(笑)

 

 

 

 

 

るにゃ
なんやねん!

 

 

 

 

しめい
さぁ~せん。

 

 

 

 

 

 

で、またこちらでレビュー記事を始めようと思います。

 

 

ということで再開の記念すべき第一弾は…

 

 

 

 

映画『国宝』のレビューです。

 

 

 

 

 

 

 

しめい
では行ってみよう~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画『国宝』の予告編

 

 

こちらが映画『国宝』の予告編です。

 

「東宝MOVIEチャンネル」より出典)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画『国宝』の私の点数

 

 

 

 

 

この映画『国宝』の私の点数、4.2点です。

 

 

 

 

しめい
上映時間、約3時間。
長かったわ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画『国宝』の私の感想

 

 

映画『国宝』ネタバレなしの感想

 

昨年くらいから、吉沢亮と横浜流星の主演って聞いて
めっちゃ楽しみにしてた作品です。

 

しかも歌舞伎が題材。

期待してました~~~。

 

上映時間は3時間弱の作品で、最近トイレが近い私は
その点でもめっちゃ意気込んで、緊張して、上映開始を迎えたわけですが、

始まってしまえばスクリーンにぐっと惹きこまれて、
体感では2時間20分くらいの作品に感じましたね~。

早かった。

 

そして面白かったです。

 

吉沢亮と横浜流星の歌舞伎役者としての踊りや演技も凄かった。

特に二人で踊るような演目は良かった!

ほんとうに綺麗でした~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『国宝』ネタバレありの感想

 

最初、長崎のやくざの新年会から物語が始まるんだけど、
そのシーンがとっても印象深かったです。

親分の永瀬正敏が良かったし、
吉沢亮の子供時代の役の子(黒川想矢くん)の歌舞伎もとても良くて。
そして、彼の歌舞伎に惹きこまれる渡辺謙の表情も良かったわー。

 

読んでないけど、この物語の原作って上下巻で結構長いらしく、
それをたとえ映画としては長めの3時間にまとめたとて、

やっぱり少し無理はあるなと感じたかな。

こう、出来事を追っていくだけ、みたいな映画の描き方になっていってた、
というか。

少年時代から、人間国宝になるまで、描いてるんだもんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもその人間国宝になった時のインタビューで、
インタビュアーが言うのよね。

「順風満帆の歌舞伎人生だったと思いますがーー」

みたいなこと。

 

それまでさんざん波乱の人生をスクリーンで見せられてきた観客の私たちからしたら、

 

おーいい!!!

 

と突っ込みたくなるようなシーンではあるんだけど、

 

でもそれって結構、私たち自身も、成功した人を見る時、
そんな単純な表面的な見方してる時ってあるよなーって思って。
(順風満帆でいいよね~)
(恵まれた人生でいいよね~)
(こっちはこんなに苦労してんのにね~)

 

とか(笑)

 

でもそんなのその人にしか分かんないよね、
どんな思いして生きてきたかなんてーー

とか思ったな~。

でも他人はそういう表側でしか見ないよね。
見ないし、見えないよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜流星は昔から好きで、だからいろいろ注目して出演作とか見てきたんだけど、

吉沢亮に関してはほぼ見てきていない(^^;)

あまり興味なかったんだけど、今回はじめてじっくり彼の演技見て、
上手だな~と思いました。。

 

なんか色んな表情持ってるというか。

 

特に女形の化粧をしてる時の表情が良かったな~。

これはもう断然、横浜流星の女形よりも良かったな。

 

あのー、渡辺謙のお父さんがさ、舞台前に二人を励ます時に、
横浜流星に「自分の中の血を信じろ」って言うんだよね。

(これほんと、喜久雄を前にして酷い話よ、ほんと(^^;))

その時の喜久雄=吉沢亮の表情を失くした表情、がね
すっごく良かった。
ズキって心にきてる、でも女形の化粧してて、その心を閉じ込めてる感じが
化粧によって引き立ってるというか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんどん物語は時代が変遷していくから、
喜久雄が成り上がったり、俊介が逃げたり戻ってきたり、
喜久雄がやさぐれたり戻ってきたり、

あの人が死んで、あの人が病気でーーとか、

出来事を描いていくのに一生懸命で、
その時その時のその人物の心を描くのがおざなりになってしまっていた、

って気はしたな。

 

喜久雄のやさぐれ時代は丁寧に描いていたけど、
正直、屋上で化粧ぐちゃぐちゃにしながら踊るのは、
なんだろうーー
製作者側の作為を感じた(笑)わたしは。

美しいシーンでしょ、ほら?みたいな(笑)

 

ここ結構他の人たちのレビューではジョーカーの再来か?!くらいの大絶賛のシーンなんだけど、

偏屈者の私なんかは、

(あ、なんかこういうの、どっか他の映画でも観たことがあるな~)

なんつって思っちゃって、イマイチ入り込めない(笑)

ほんと、これ自分の悪いところだと思ってます、はい(笑)

 

 

でもなんならもっとあのシーンは美しく出来た気もするけど、
キャメラも一緒になってぐるぐる動いちゃってるから、
喜久雄の舞の美しさがよく見えなかったよ。

月とか街灯とかを背景にもっと綺麗なシーンに出来たと思う~。
もったいない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分的に印象的だったシーンは、

喜久雄が、渡辺謙の事故で代役をすることになって、
渡辺謙に厳しく教え込まれてる時に、
ふっとすごい演技を魅せる瞬間。

あのシーンは吉沢亮自身もすごい演技をしなきゃ説得力がないわけで
なので結構本人も緊張したんじゃないかな。

カメラワークとかですごい演技に見えるように演出することも出来るけど、
でもそれでも吉沢亮の演技は凄かったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後、人間国宝になった喜久雄が

「自分には見たい景色がある」

と言うんだけど、

 

その見たい景色、が、いまいち映画では伝わってこなかった。

 

『鷺娘』を演じたときのラストのあの舞台上の景色なんだろうけど、
たぶん原作読んだらそこはもっとしっかり書かれてるような気がする。

 

結局、喜久雄が何を求めて悪魔に魂を売ったか、
って大事な部分でもあるので、
喜久雄の求めていた「景色」とやらは、映画でもしっかり軸として
描いて欲しかったかなーとは思った。

そこがぼんやりだから、映画全体の印象もぼんやりになったかな。私は。

 

 

なんか思ったこと書いてるときりがないので、
今回はこのへんでーー。

 

 

でも歌舞伎シーンの重量がすごくて、
ここまで役者さんがエネルギー注いだ映画もなかなか見れませんよね。

 

見て良かった映画でした(*^^*)

3時間。 大満足。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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しめい
以上となります。

 

 

 

 

しめい
あくまで個人的な
好き勝手な感想でございます。

 

 

 

 

しめい
読んで頂いてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

今回は読んでいただいてどうもありがとうございました(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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記事はいかがでしたか?
楽しんでいただけていたら嬉しいです。

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 しめいの開運日誌

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry、1900年6月29日 - 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。代表作「星の王子様」。