映画『孤高のメス』の感想|観るたびに心が浄化される大切な作品

映画 孤高のメス ネタバレあり感想レビュー

今回は私がずっと前から大好きだった作品、
『孤高のメス』について感想レビューです。

 

映画『孤高のメス』には、私にとってとても大切な作品で、
初めて観た数十年前から、何度か繰り返し視聴しています。

 

大きな事件や派手な展開が続く作品ではないのに、
観終わったあとに、自分もこんな風に生きたいなあ~と、
心が洗い流されたような気分になれる作品です。

 

今回はその感覚をたどりながら、
『孤高のメス』について書いてみたいと思います。

 

 

 

しめい
それでは行ってみよう!

 

 

 

映画『孤高のメス』の評価|面白い?つまらない?

 

 

★★★★★
★★★★★

(4.7 / 5点)

 

 

私の評価は4.7点です。

 

 

 

しめい
ずっと前から大好きな作品です🩵

 

 

私の中の理想の映画の1つです。

田舎の町の小さな病院の物語。
でも、物凄く惹きつけられる映画。

好きすぎて言葉で上手く表現できないと思う~。
ごめんなさい🙇‍♀️💦

 

 

 

感想(ネタバレあり)

 

こういう映画レビューとかを書いていて思うのは、
本当に自分の好きな映画については、
感想は書きにくいってことです。

 

その映画に対する思いや、愛情や、思い入れが
あまりにも強すぎて、大きすぎて、

それをうまく言葉で表現して伝えられないのです。

 

今回の『孤高のメス』も、私にとってはそういう映画の1つです。

 

生体間移植に挑む外科医の物語であり、地方病院を舞台にした医療ドラマです。

主人公の当麻医師というのは、穏やかで柔らかい雰囲気を持ちながらも、
自分の信念だけは決して曲げない外科医です。

 

先日、『ジェネラル・ルージュの凱旋』っていう映画について
感想記事を書いていて、(記事はこちら👉
この映画のことを思い出して、久しぶりに観てみました。

 

そしてーー

 

 

しめい
やっぱり、良かったなあ~。

 

 

最初に観てからもう何十年も経ってるはずなのに、
そして何度も観てるはずなのに、

まったく色褪せずに、
相変わらずぽろっと涙が出て、感動してしまう。

 

 

 

 

 

 

この映画に出てくるのは、当麻鉄彦っていう外科医で、

彼と手術でチームを組む看護師の女性、小島明美が
当麻医師について語っていく形で物語が進んでいきます。

 

映画を観ながら、
そういう細かい部分はしっかり忘れていて、
あぁ、そうだった、そうだった、と思い出しながら
また新鮮な気持ちで楽しめました。

 

『ジェネラルルージュの凱旋』の速水医師が”剛”なら、
こちらの当麻医師は”柔”って感じで、

ほんわかタイプのお医者さん。

 

でも、しっかり言うべきは言う、って感じで、
自分の信念は曲げない。

 

ドラマ『白い巨塔』ばりに、
金満医師や、野望医師や、自己保身医師や、
色とりどりの医師が出てきますが、

当麻先生は、ただただ自分のやるべき仕事と向き合っていくのです。

 

 

しめい
格好良すぎる✨✨

 

 

前例のない生体間移植を成功させて、
それが問題となり、結局、病院を去るんだけど、

そこに迷いも抵抗もなくて、怒りすらなくて、
ただ淡々とその結果を受け入れ、
田舎の病院へと移っていく。

 

そして、何年か後、
その当麻医師のもとに、語り部でもあった看護師の息子が医師になって…

というシーンで終わるんですよね。

 

あれは偶然ではなく、
お母さんの残した日記を読み当麻先生を知り、

息子は彼を探して、あの病院へと赴任したんでしょうね。

おそらく。

そのあたりは小説には書いてあるのかな?

あ、なんかすごく読みたくなってきた(笑)
ちょっと調べたら、シリーズ13巻あるそうで💦

え?

この映画は何巻くらいのお話なんだろう?

ってか、この映画の続きがあるなら、
読んでみたい😍

 

 

原作小説👇

 

 

その看護師さんじゃないけど、
身近にこんな素晴らしい先生がいたら、

私も尻尾振りまくって、
一生付いていきます!!!
ってなるでしょうね(笑)

 

そのくらい稀有な、なかなか出会えない人種ですよね。

当麻先生みたいな人は。

 

だから、きっと演じる俳優さんによっては
すごく嘘くさくて、リアリティーのない人物にもなりえたと思うんですが、

演じた堤真一さんの演技力&存在感!のお陰で、

 

本当にこんな立派な先生がどこかにいそうだな…
って思えるリアリティーある人物が出来上がったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

そういえば、この作品。

今をときめく、仲野太賀さんが出演しております。

彼が中学生くらいの頃?若い時代です。
でも結構、重要な役でがっつり出ている。

そう考えると彼は結構芸歴が長いんですね。

 

 

なんかやっぱりこの作品、好きすぎて、大したこと何も書けず
中身のないレビュー記事のまま終わりになりそうですが(笑)

 

好きな映画を言葉に変換しようなんてとても愚かなこと✨

 

だと思うので諦めます🤣🤣🤣

 

ただ、この作品を観ると、いつもなんだか心が洗われて、
こういう人もいるんだから、自分もがんばろ!

って思えるんですよね。

それが例え作り物(映画)の世界の中の人でもね。

 

それってすごいことですよ。

だから、世の中の、作り物を生み出す人たちに私は言いたい。

 

最高に美しい作り物を私たちに見せておくれ、と。

それを見て、元気になり、勇気づけられる人もいるのだから、と。

 

みなさんも、もしまだこの映画観たことなくて
最近、元気が少し足りてないと感じてる人がいたら、

この作品、観てみて欲しいです。

 

この国のどこかに、こんな人がいるとしたら、
自分も頑張ってみようと、
心が浄化されるような気持になれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

『孤高のメス』と重なる一曲

 

観終わったあと、ふと心に思い浮かんだのがこの曲でした。
さだまさしさんの『風に立つライオン』です。

この曲は、さださんの知人である医師・柴田紘一郎さんの実話をもとにした楽曲で、
彼をモデルに、アフリカの医療に人生を捧げた医師の手紙が歌詞になっています。

この曲も、聴いてると泣いてしまいますね💦

 

 

 

 

 

この曲にインスピレーションを受けて、
映画化もされました。

 

 

こちらの作品です👇

風に立つライオン

 

 

 

 

 

 

まとめ|映画『孤高のメス』は観る価値ある?

 

『孤高のメス』は、
派手な展開や劇的な演出がある作品ではありません。

それでも観終わったあとに、
自分の生き方や仕事への向き合い方を静かに問いかけてくるような、
不思議な力を持った映画です。

 

当麻鉄彦という一人の外科医の生き方を通して、
「正しさ」とは何か、「医療」とは何かを考えさせられます。

そして少しだけ、
今の自分の在り方についても考えさせられます。

 

何度も観ていますが、いつも新鮮で、いつもこうありたいと思わされる、
変わらない輝きを持った作品だと思います。

 

 

しめい
仕事に迷いが出た時、これを観返す!

 

 

 

気になった方はこちらをチェックしてみてください👇

 

Prime Videoはこちら

孤高のメス

 

 

 

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アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry、1900年6月29日 - 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。代表作「星の王子様」。