映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』の感想|医療現場の過酷さを堺雅人の名演で知る

映画 ジェネラルルージュの凱旋 ネタバレあり感想レビュー

今回は映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』を鑑賞しました。

前作『チーム・バチスタの栄光』がとても面白かったので、
その流れで観てみた一本です。

 

医療ミステリーとしての要素はありつつも、
本作はそれ以上に、救急医療の過酷な現場と、
そこで働く人間の信念や葛藤に強くフォーカスされた作品でした。

 

この記事では、実際に観て感じたことを、
ネタバレありでさっくりとまとめています。

 

 

しめい
ジェネラル・ルージュってなんじゃろか?
それでは行ってみよう!

 

 

 

 

映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』の評価|面白い?つまらない?

 

 

★★★★★
★★★★★

(4.0 / 5点)

 

 

私の評価は4.0点です。

 

 

 

しめい
速水医師!
格好いい!!

 

 

これはもう、謎解き以前に
速水医師を演じる堺雅人の演技に魅入る映画です。

 

 

 

 

 

感想(ネタバレあり)

 

堺雅人の演技が圧倒的

前作の『チーム・バチスタの栄光』がとても面白かったので、
早速こちらも鑑賞。

そして、案の定、こちらもずっと前に観たことがありました。

それにラストで気付くという(笑)

 

最後、ドクター・ヘリが飛ぶ姿を、
看護師さんと手をつないで見上げるシーンがあるんですが、

そのカメラアングル✨

 

それで、思い出しました。
あ、この映画、過去に観たことあるって(笑)

 

そういう、ちょっと特徴のあるシーンで
記憶が蘇ったりするものですよね。

 

さて、こちらの映画。

 

前作の『チーム・バチスタの栄光』から、
ちょっと内容引きずっています。

 

つまり、医療現場の過酷さ、問題ですね。

 

救急救命センター長の速水医師(堺雅人)は、
1人その問題に挑み、立ち向かう姿を描いた本作品。

もちろん事件も起きますし、
前作同様、竹内結子や、阿部寛も真相究明に取り組みますが、

 

なんでしょう?

この映画、もはやミステリーを超えている、というか。

堺雅人演じる速水医師の物語になっています。

それほど、堺雅人の印象が強烈。

 

特に、彼を内部告発する手紙が届き、
それによって委員会に呼び出されて聴聞を受けるシーン。

そこでの堺雅人はもう圧巻です。

水を得た魚のように彼が生き生きと演技してるのが
伝わってきます。

 

きっとお芝居が好きなんでしょうね~。

私、まだドラマ『半沢直樹』観たことないので、
ちょっと観てみたくなって検索しましたもん(笑)

 

それくらい、この映画の堺雅人は良かったです。

 

 

 

 

 

 

映画によってリアルを知る

こういう映画によって、救急医療の現場のリアルを
私たち観ている側も、知ることになるわけですが、

こうした逼迫した現場で働く医療スタッフの方々には
頭の下がる思いです。

 

ミステリー映画なのに、こうした現場の問題を扱ってもらえると、
多くの知らなかった現実を知れるし、
ほんと有難いことですね。

 

この映画も、公開から10年以上も経過しているわけで、
今現在はどのようになっているのか、
改善されたのか、また新たな問題が出てきているのか。

 

きっとその両方なんでしょうけど。

 

ミステリー要素は薄く、
相変わらず、ちょっとサイコな犯人の仕業で終わりましたが、

その分、当時の医療現場の問題を真正面から描き出し、
そして堺雅人さんの演技にも魅了された映画でした。

 

北海道に赴任した速水医師のその後も映画にして。
観てみたい✨

 

でももうきっと、その願いは叶わないんでしょうね💦
未だに出来てないんだし。
残念。

 

 

 

 

 

 

「ルージュ」について思うこと

ちょっと違和感を感じたルージュについて2つのこと。

 

1つは、
速水医師が「ジェネラルルージュ」と呼ばれる所以にもなった、
色を失った唇に、ルージュが塗られる場面。

あれ、あんなに真っ赤なルージュじゃなくても良かったのでは?
と、ちょっと思いました😅

もうちょっとベージュっぽいほうが
男性が塗った時、自然だったと思う。

 

ルージュが速水医師に塗られた時、唇が真っ赤になって
感動的なシーンのはずなのに、
ちょっと色、濃すぎでは?と気が散ってしまったんですよね💦

 

もう1つ。
速水医師の愛車が、真っ赤なスポーツカーで、
ホコリをかぶっていて、

それは、
ずっと病院に泊まり込んでいて中々家に帰れていない、
もしくは洗車に行く時間がないことを表現されてたんですが、

 

あの車の色が、なんか速水医師が選ぶ色にしては派手だな~
と思ったんですよね。
ちょっと意外な色だなと。

 

で、勝手に想像したのが、
あの真っ赤なルージュを塗ってくれた看護師さん、
彼女への想いから、あの色を選んだのかなって(笑)

 

いや、めっちゃ勝手な想像&妄想なんですけどね、
そうだったら、速水先生、かわいい💖
と思ってしまいました🥰

 

そう考えると、やっぱ塗ってもらったルージュの色は、
ベージュじゃなくて真っ赤で良かったのかもです。

 

ベージュの車よりも、真っ赤な車の方が、
彼女への想いが伝わります。

 

あ~そんなこと思ってると、
もうちょっと速水先生のロマンスも観たかなったな~。

 

はい、もちろん、全部想像&妄想です(笑)

 

 

 

 

 

 

孤高の主人公でおすすめ作品

こういう組織の常識に一人抗って、
自分の正義を貫いて生きる人間を描くドラマや映画が好きで、

当然この映画もめっちゃ私の好みだったんですが、

こういうお医者さんを描いた作品で思い出したのが、こちら。

 

『孤高のメス』という映画です。

とても静かで地味な作品なんだけど、
観終わった後、物凄く心が洗われます✨

 

作品自体はミステリーではありませんが、
とても速水医師と似たものを感じる医師を描いた映画で、
堤真一さんが演じています。

 

『ジェネラルルージュの凱旋』の速水医師が好きな人には
こちらも気に入ってもらえるかも😊

 

『孤高のメス』はこちら👇

 

 

 

 

 

 

 

まとめ|映画『ジェネラルルージュの凱旋』は観る価値ある?

 

『ジェネラル・ルージュの凱旋』は、
いわゆるミステリーとしての面白さを期待すると、
やや物足りなさを感じるかもしれません。

 

しかしその分、救急医療の現場のリアルや、
速水医師という強烈なキャラクターの魅力が前面に出た、
人間ドラマとしての見応えは十分にある作品でした。

 

特に、組織の中で自分の信念を貫こうとする姿に惹かれる人には、
かなり刺さる内容だと思います。

 

前作『チーム・バチスタの栄光』が好きだった方や、
堺雅人さんの演技を楽しみたい方には、ぜひ一度観てみてほしい一本です。

 

 

 

しめい
堺雅人さんの他の作品も観たいな~!

 

 

 

気になった方は、ぜひ実際に観てみてください👇

 

Prime Videoはこちら

 

 

 

前作の『チーム・バチスタの栄光』もとても面白かったです。
レビュー記事はこちら👇

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 しめいの開運日誌

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry、1900年6月29日 - 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。代表作「星の王子様」。