映画『リトル・フォレスト 冬・春』の感想|冬の静けさと春の光に包まれる後編

前編の『夏・秋』を観た勢いのまま、
すぐに『リトル・フォレスト 冬・春』も鑑賞しました。

 

静かな暮らしの美しさはそのままに、
いち子の心が少しずつ動き出す後編。

 

四季の移ろいとともに、物語にもほんのりドラマが差し込まれていて、
私は前編よりもこちらのほうが好きでした。

 

 

しめい
それでは行ってみよう!

 

 

 

前編の『リトル・フォレスト 夏・秋』はこちら👇

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映画『リトル・フォレスト 冬・春』の評価|面白い?つまらない?

 

★★★★★
★★★★★

(3.9 / 5点)

 

私の評価は3.9点です。

 

 

しめい
「夏・秋編」よりこっちが好き。

 

作る料理だったり、物語のドラマ性だったりで、
前編よりも、こちらのほうが好みかも。

桜並木を自転車で走るシーンも美しかった。

 

 

 

 

 

 

感想(ネタバレあり)

 

唐突なドラマ要素

 

前編の『リトル・フォレスト 夏・秋』を観てからの、
すぐにこちら後編を鑑賞しました。

 

前編は淡々としていて、あまりドラマがなかったんですが、
一応こちら後編は、少しいち子の心が動いて、状況も変化しています。

 

とはいえ、いち子が相手から投げつけられるセリフ、

「お前は何かから逃げてるんじゃないのか?」

だったり、

 

「なんでいつも何もかも分かったようなこと言うの?」

だったりが、

 

取ってつけたかのように、急に出てきて、

いち子、動揺…みたいな。

え?いきなり感ある~!

 

と思いながら観てました😅

 

なんか、映画の中に無理やりドラマ要素入れなきゃ!って感じで
そういうキツいセリフを詰め込んだようで。

めちゃ不自然。

 

ま、それが何も起こらない暮らしの中での唯一のスパイス的な出来事になっていて、
メリハリがついて、良かった部分でもあるんだけど。

 

 

 

 

 

 

もう少し現実感は入れて欲しい

 

あのいち子の出ていった母親も、
相当ひどいですね😅💦

 

高校生の娘、一人置いて出ていくか?

 

桐島カレンが演じてるから、なおさら怖そうに見えて、
酷い母親感が増してる。

 

その後、いち子はどう暮らしていったのか、
高校生一人で、お金はどうした?学校はどうした?

そういう現実的な部分を一切カットしてるのも、
この映画の特徴。

 

田舎で一人暮らすいち子。

 

田んぼや畑を一人でやっていってるけど、
そこもなんか上っ面で、現実感ないな~と観ていて思ってしまう。

 

せめて軽トラは運転してくれ、と😅🛻

 

家から離れた田んぼを持ってて、
軽トラなしでやっていけるのだろうか…。

 

そういう、せめてもの現実性というか
リアリティーは描いて欲しかったかなと思う。

 

ただただ、自然や暮らしの「美しさ」のみに
焦点が当てられているようで、

そこはちょっと、どうかと思った。

 

 

でもね、やっぱり、その描こうとした「美しさ」は際立った映画なんですよね。

 

だから、観てて飽きないし、いつまでも観ていられる。

 

 

本当の農業はあんなものではないし、
あんな肌綺麗な若くて美しい女性でいられるか?

日々の農作業やってて。

 

もっと日焼けするぞ~。

虫も来るぞ~。

 

でも、リアリティーを追求するのが映画ではないと思うから、
そこはね、

 

ま、いっか、と思えた😝

 

 

でもこの映画の感想を言うとするなら、

観ているときは、

 

わぁ~~~😀😀😀✨✨って感じで、

 

観終わって、振り返ってみた時に、

 

あれ、でも、ん???🤔🤔🤔

 

って思う映画かもな(笑)

 

なんか変だぞ、と(笑)

 

 

 

 

 

 

役者として嬉しい作品

 

主演の橋本愛さん、頑張ったんだろうな~と思います。

1年ががりで撮影ですもんね。

こりゃ大変。

主演一人が出ずっぱりだし。

 

でも観ていて丁寧に作られた作品だってことが伝わってきました。

 

俳優なら、こういう作品に1度は関わりたい、って願望、
あるんじゃないかな。

 

じっくり時間をかけて地方で撮影していくような作品。

仕事というより、もはや1つの人生の経験ですもんね。

 

 

ま、彼女が田舎のあんな家で一人暮らししてるなんて、
まったく現実味はなかったですが(笑)

 

それでも、彼女が主演で、この映画がとても魅力あるものになったと思う。

 

韓国でもリメイクされてるようなので、
またいつか観てみたいです。

 

韓国版は、1本で春夏秋冬入ってるようで、
お国柄の違いもありそうなので、
その違いも面白そうです。

 

 

 

 

 

 

まとめ|映画『リトル・フォレスト 冬・春』は観る価値ある?

 

『リトル・フォレスト 冬・春』は、
前編よりも物語に少し動きがあって、
いち子の心の揺れが丁寧に描かれた後編でした。

 

リアリティーの薄さにツッコミどころはあるんですが、
四季の美しさや暮らしの温度がしっかり伝わってきて、

観ている間はずっと心がほぐれていくような作品です。

 

観終わってから「ん?」と思う瞬間もありましたが(笑)、
それも含めて、この映画の魅力なんだと思います。

 

 

しめい
ちょっと何か料理作りたくなってくる💛

 

 

 

気になった方はこちらをチェックしてみてください👇

Prime Videoはこちら
映画『リトル・フォレスト 冬・春』

 

 

 

前編の「夏・秋編」のレビューはこちら👇

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アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry、1900年6月29日 - 1944年7月31日)は、フランスの作家、操縦士。代表作「星の王子様」。